親鸞聖人のコラム⑥

親鸞聖人コラム⑥

「無明長夜の灯炬なり

智眼くらしとかなしむな

生死大海の船筏なり

罪障おもしとなげかざれ」

(正像末和讃)

 

親鸞聖人は、とても沢山のご和讃、お歌を書かれています。

どれもとても素敵なのですが、

このご和讃も私が好きなご和讃の一つです(^-^)

親鸞聖人を知る程に、 聖人の魅力を強く知らされていくのですが、

その一つは、 決して上からものを言われずに、

常に私達と同じ目線で 語りかけられているところだなぁと、

感じます。。。

 

「私が助けよう」という態度ではなく、

「私が教えよう」という言葉でもなくて、

なんというか、

まさに「御同朋・御同行」と、 同じ苦しいの道のりを進む者に向けた、

励ましのお言葉、優しいお言葉がとても多いように感じます。

 

ここしばらく親鸞聖人のお若い頃の求道の姿を書いていましたが、

この時の聖人はお独りで自己と戦われていたと思います。

 

何の明りも見えず、どこに向かって行けばいいのかも分からず、

ただひたすら過酷な修行に身を沈められていた。。。

 

苦しい道のりをご自身が通ってこられたからこそ、

そして法然上人に出逢われて阿弥陀仏の本願を聞かれたからこそ、

このお歌のように優しくて、深くて、とても力強いお言葉が、

あちこちに溢れているのかなぁと拝察せずにおれません・・・(;_;)

 

もっともっと、

親鸞聖人のことを、

知って行きたいと思いました(^-^)

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