親鸞聖人のコラム④

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「そもそもまた 大師聖人

もし流刑に処せられたまわずば、

我また配所に赴かんや。

もしわれ配所に赴かずんば、

何によりてか 辺鄙の郡類を化せん。

是れなお 師教の恩致なり。」

(御伝鈔)

 

居多ケ浜、行って来ました(^-^)

一度行ってみたいと思っていたのですが、姉と所用で、遠出した際、

姉が寄ってくれました。

 

ここは何処かと、言いますと、親鸞聖人が、流刑に遭われた時、

流刑の地・直江津に上陸なされた場所、なのだそうです。

 

「上陸?」と思われた方もあると思うのですが、私もそう思いました。

当時は糸魚川から船に乗って、この直江津・居多ケ浜に入られたのだそうです。

 

今は秋ですが、親鸞聖人が上陸されたのは2月くらいと、

聞いた事があります。

 

しかも京都から徒歩で山を越えられ、親不知の崖を渡られ、

雪の中を移動されたのかと思うと、

その辛さ・厳しさ、ご苦労は想像することも、難しく・・・(;_;)

 

その厳しい境遇にあわれながら親鸞聖人は「是れなお 師教の恩致なり」と、

この地に弥陀の本願をお伝えする尊いご縁を頂いたのだと、

法然上人に対するご恩を述べられているのだそうです。

 

親鸞聖人という方の心の広さ・深さを改めて、感じました。

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